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AUDIT

AUDITは、WHOによって開発された問題飲酒者のスクリーニングテストです。

AUDITは全部で10項目の設問から成り、各項目の合計点(最大40点)で飲酒問題の程度を評価します。またAUDITでは、飲酒量を計算するのに純アルコール換算で10gの飲酒量を示す“ドリンク”という単位が使われているのも特徴の一つです

1.あなたはアルコール含有飲料をどのくらいの頻度で飲みますか?
2.飲酒するときには通常どのくらいの量を飲みますか?
3.1度に6ドリンク以上飲酒することがどのくらいの頻度でありますか?
4.過去1年間に、飲み始めると止められなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?
5.過去1年間に、普通だと行えることを飲酒していたためにできなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?
6.過去1年間に、深酒の後体調を整えるために、朝迎え酒をせねばならなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?
7.過去1年間に、飲酒後罪悪感や自責の念にかられたことが、どのくらいの頻度でありましたか?
8.過去1年間に、飲酒のため前夜の出来事を思い出せなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?
9.あなたの飲酒のために、あなた自身か他の誰かがけがをしたことがありますか?
10.肉親や親戚、友人、医師、あるいは他の健康管理にたずさわる人が、あなたの飲酒について心配したり、飲酒量を減らすように勧めたりしたことがありますか?

※上記は久里浜医療センターの了解を得て、ホームページより引用しております。

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